月別: 2014年2月

Kenta Kamiyama

Stochastic ResonanceからKenta Kamiyamaのアルバム「Sings Of Rain」がリリース決定

Kenta Kamiyama

東京を拠点に活動している22歳の若手アーティストKenta Kamiyamaのアルバム「Sings Of Rain」がStochastic Resonanceから発表。
2014年3月15日リリース予定となっている。
アルバム収録曲「Afternoon」のプロモーションビデオも公開中。

TRACKLIST:
01. Springlike 04:45
02. Happiness 05:26
03. Afternoon 04:32
04. The Girl Disappeared In The Rain 03:37
05. Dancing Marionette 06:05
06. Blue Algae in Dian Lake 05:39
07. New Neighbor 04:00
08. Paperplane 06:43
09. Hold Leaves In Her Arms 06:13

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丹念に設計されたプロダクトのように、調和し、押すことも引くこともない。
滑らかにポリッシュされた、ステンレスのような「響き」。
フラットである故に、その音から見える景色は、聴く者自身を投影したものになる。
意図的なインパクト、作家性、個性、などは排除されている。完成された曲線のように、音は遷移し、聴く側は特に意識を向けることなく、気がつけばその没入感の中にいる。
ここで行われているのは、いわば「気配(けはい)」のデザインである。プレイヤーのヴォリュームをあえて上げる必要もない。何かで空間を満たしたり、何らかの感情を誘引しようとすることもない。しかし、それは滑らかにそこに在る。響きの曲線美。
魚住勇太(SjQ, Sonir)

http://www.stochastic-resonance.net/sr-007-signs-rain/

A5(148x210)-YY-omote

PROGRESSIVE FOrMのコンピレーションアルバム「Forma. 4. 14」のリリースパーティーが開催

A5(148x210)-YY-omote

2001年より日本のエレクトロニック・ミュージック・シーンに様々な作品を送り続けてきたPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログとして2010年以来4年振り、2014年1月14日発売となったレーベルの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma』シリーズの第4弾『Forma. 4.14』の参加アーティストによるリリース・イベントがLIQUIDROOM 2FのKATA + Time Out Cafe & Dinerで開催決定。

近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Yosi Horikawa、moph recordsからはShotaro Hirata、またNyolfen, LASTorder, 34423, Notuv, Shohei Amimoriといった若手がライブで参加。
DJでは、1stアルバムより初期作品集をPROGRESSIVE FOrMでリリースしたAOKI takamasa、10年以上にわたりシーンを牽引するInner Scienceとno.9が参加する。

2014.3.1.sat
Forma. 4.14 release party
at KATA + Time Out Cafe & Diner (LIQUIDROOM 2F)

Live: Seiho, Kyoka, Kan Sano, Yosi Horikawa, Nyolfen, LASTorder, 34423, Shotaro Hirata, Notuv, Shohei Amimori
DJ: AOKI takamasa, Inner Science, no.9

open 17:00 start 18:00 close 22:30
W/Flyer (incl.mobile) ¥2,000 Door ¥2,500

Mizukage Records Compilation vol​​10

【Free Download】Mizukage Recordsからフリーダウンロードコンピがリリース。[.que]、Tomoya Naka等が参加

Mizukage Recordsからフリーダウンロードコンピレーションアルバムがリリース。
記念すべき第10弾となる今作は、Schole所属の[.que]や、AY所属のTomoya Naka、邂逅レーベルオーナーのTomoki Takeuchi等が参加している。

christian-scalas-winter

AYからChristian Scalasのデビューアルバム「Winter」がリリース

KRYSS HYPNOWAVE名義でこれまで多くのテクノ系レーベルからリリースを続けてきたイタリア出身のサウンドデザイナー/エンジニアのChristian Scalas(クリスチャン・スカーラス)が初となる本名名義でのアルバム「Winter」をAYからリリース。これまでのダンスミュージックとは異なる美しいアンビエント/エクスペリメンタルミュージックで構成された10 曲を収録。冬の雨、雪、そして氷とそれを取り巻く自然から溢れ出す光を見事なまでに表現した美しくも儚い世界観が広がっている。

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Christian Scalas『winter』
―寡黙に、結われる冬
文=松浦 達(COOKIE SCENE)

例えば、00年代前半における、エレクトロニカからフォークトロニカという道の中では、フォーテットやビビオの存在などが便宜的に参照されもするが、“フォークトロニカ”という言葉そのものがさほど浸透し得なかったのは元来、電子音楽が孕む宿命のひとつに、最小単位の水面に波紋を広げるようなテクスチャーを遡及、反芻してゆくとともに素材としての音、とその処理を限定化することで無機的なロマンティシズム(安易なマニエリスモではなく)とでもいおうか、美しい音風景を浮かばせる語法でもあったからで、そこにおいて、10年代、エレクトロニカはじわじわと再び、調整的で、反復性とスタティックな和声の進行、敢えて細部への美学を援用するケースも散見されるようにもなってきている。だからこそ、現今のいわゆる、エレクトロニカとはアンビエントやミニマル・ミュージック的にもなってしまうことも出てきてしまう。

イタリア出身の、サウンドデザイナー、エンジニア。KRYSS HYPNOWAVE名義で見受けた人もいるだろう。そこでは、ダイレクトにフロア・ライクなダンス・ミュージックも多かったが、このたび、Christian Scalas(クリスチャン・スカーラス)という初の本名名義となるアルバム『winter』では、一転、まさに、エレクトロニカが更新(/後進)すべく、シンプルながらも、耳を澄ますほどに視界に色彩が溢れ、想像力が高められる内容に帰一した。ボーズ・オブ・カナダ、aus、Ametsubなどのサウンドが保つ幽玄性と幻惑も包摂しながらも、ただ、それがテーマとしての具体的な冬へと向かうことで、抽象性や高尚なエリーティズムを免れている。

「grey sky」、「rain」、「night without light」、「snow」、「winter solstice」という曲名からもわかるとおり、冬という季節の中で幾つも訪れる瞬間を切り取った素材としての音をあえて限定してゆく。だからこそ、プロセスとしてサウンド・アートとしての記号論、自らのサウンド・デザインを模倣し続けるようなところが美しくもあるとも思える。

海外では日本の「俳句」に対して良い解釈がなされることがあるが、それは、俳句という5・7・5という限定された中に意味を込めるストイシズムが愛でられることと同時に、現代病のひとつとして、饒舌に語りすぎることで本来の意味を喪ってしまうというイロニカルな失語的所作から再び、“縄抜け”する意図も汲まれているのかもしれない。

この、『winter』は寡黙に冬を想う。ただ、それだけがとても美しい。

http://www.anay.jp/ay/ay035/

NBL-211

nobleからSerphの別名儀プロジェクトReliqの2年半振りとなるニューアルバム「Metatropics」がリリース決定

nobleからSerphの別名儀プロジェクトReliqの2年半振りとなるニューアルバム「Metatropics」がリリース決定。
容姿もプロフィールも謎なまま突然変異種的に世に現れ、アルバムをリリースする毎に驚きと熱狂とともに圧倒的なセールスを記録する異色の音楽家、Serph。
今年一月には遂に初ライブを敢行し、満員御礼の会場に光と音のユートピアを具現化してみせた彼が、Reliq名義としては二作目となる新作「Metatropics」を2014年4月18日にリリースする。

Reliq – Metatropics
1. wanderer
2. macafu
3. girlee
4. freelunch
5. rainyray
6. sentimen
7. sprite
8. willo
9. venghi
10. helfgott
11. straje
12. peace
13. tropika
14. tei

http://www.noble-label.net/

Reliq_image