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Tomotsugu Nakamura-Soundium

Tomotsugu Nakamuraの2nd Album「Soundium」が邂逅からリリース決定

東京在住のサウンドアーティストTomotsugu Nakamuraの2nd Albumが邂逅からリリース決定。
多彩な媒体のアートディクション経験を経て2006年頃より音楽制作を始める。自ら演奏した楽器やフィールドレコーディングを同時にプロセッシングする手法を中心に形成された独自のサウンドは、ROOM40のLawrence EnglishやNils Frahmなどのアーティストからも支持を受けている。対外的なデビューライブとしてAmetsubなども出演するBVDUBの初来日公演に出演し、以降ギャラリースペースなどを中心に精力的にライブを行う。そして2014年3月にこれまでに得た経験をもとに、約1年の制作期間を経て同レーベルより2ndアルバムを発表する。ソロでの活動の他、2014年は国内外のアーティストと様々なコラボレーションワークの展開を予定している。

Catalog No. : kc011
Artist : Tomotsugu Nakamura
Title : Soundium
Release Date : 2014.3.12(wed)
Price : ¥1,980 / $15
Media : CD / digital

http://kaicojapan.tumblr.com/

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Tomotsugu Nakamura [Best 5 Music of 2013]

01-Jared Smith

Jared Smith – Fjall

サンフランシスコ在住のJared Smithによる作品。Fjallとは、雪や氷に覆われた山地を意味するとのこと。スリーブに写された山脈の稜線は光に塗りつぶされて淡く白い世界へとけ込んでゆく。一見なにもないと思えるほど真っ白く広い空間、それが彼の音楽性をよく表している気がする。ギターやフィールドレコーディングを使って時間軸に点々と配置された音と音のあいだ、これはその行間を聴かせる音楽ともとれる。その静寂のなかに、雪の下に隠された岩肌のような確かな質量を感じる。不思議なアルバムだ。

02-colleen

Colleen – The Weighing of the Heart

フランス・パリを拠点に活動している女性音楽家・作曲家collenの4thアルバム。breakawayという1分弱のボイスコラージュ作品を試聴してすぐに購入。60年代後期のブライアン・ウィルソンの実験的なマインドと女性らしい遊び心の融合といった感じ。メロディやフレーズが耳に残るという意味ポップで聴きやすい。完全に計算されているようでいて、実はその時々の気分に導かれているようでもある。いまだにどちらかわからない、、そのバランス感覚にまだ幻惑されている。

03-nils frahm

Nils Frahm – Space

Nilsの作品は2013年の生活のなかでホームポジション的な役割を果たしていた。個人的には”Screws”やF.S.Blummとのコラボレーション作品”Music for Wobbling Music Versus Gravity”をよく聴いていたが、どちらも公式リリースが2012年となっていたので、いま手元にある最新の一作をここにあげたい。こちらは自らのライブ音源のリエディットを中心に作り上げられた意欲作。ピアノたけで綴られた美しい楽曲の他に、シンセやサンプリングを多用した重厚な作風にも触れることができるので、Nils Frahmの作家性を多角的にとらえることができる入門編としても聞くことができる。そしてそのどちらの作風もライブで表現しきってしまう彼の手腕に脱帽するしかない。

04-sonicbrat

Sonicbrat – Stranger to my room

シンガポールの作曲家Sonicbratのデビューアルバム。タイトルは「異邦人の訪れ」となっているけれど、この異邦人とは人物を指すものではない気がする。つかみどころがなくはかないノスタルジックな感覚の訪れ、それを音の中に捕まえてパッケージングしたような素敵な作品。その全編はピアノ、ギター、ベル、といった楽器と、それらの最小限なプロセッシングでが紡がれている。小さな写真集にもなっているスリーブのサイズ感もレーベルとしてのこだわりを感じる1枚。

05 ChrisWatson

Chris Watson – In St Cuthbert’s Time

Chris Watosonによるイギリスにある小島“リンディスファーン”を舞台にしたフィールド・レコーディング作品。作曲をドローイングにたとえるならば、フィールドレコーディングはそこにあるものをそのまま切り取るという意味で写真家の仕事に近い気がする。エディットのない純粋なフィールドレコーディング作品ほどアンビエントというジャンルの手腕が問われるものもないかもしれない。本作は春夏秋冬という4つの季節パートに分かれており、波の音や、湿地に集う野鳥、渡り鳥の声が美しいサウンドスケープを織りなしている。時間を超えて繰り返される自然の営みをただ聴くという行為を通じて、あらたな音楽の楽しみ方を発見してほしい。

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Tomotsugu Nakamuraプロフィール
多彩な媒体のアートディレクション経験を経て、2013年春にkaicoより1stアルバムをリリース。 自ら演奏した楽器とフィールドレコーディングを同時にプロセッシングしてゆく手法を中心に形成された独自のサウンドは、 Lawrence EnglishやNils Frahmなどのアーティストからも支持を受けている。ギャラリースペースなどを中心に国内外のアーティストと精力的にライブをこなしながら、2014年のリリースに向けて2ndアルバムの作成と複数のコラボレーションワークを進行中。

http://tomotsugu.tumblr.com
http://tomotsugu.bandcamp.com

Live schedule

2013 12/9 Monday
murmur records présents. Cocoon vol,10

@四ッ谷 喫茶茶会記
OPEN 19:30 START 20:00

2013 12/15 Sunday
Miche Visionary Release Party

@ 大久保Bar Buena
OPEN 19:30 START 20:00
http://bar-buena.com/news/3499

2014 1/31 Friday
Oncidium

@ヒソミネ
OPEN 18:30 START 19:00
http://hisomine.com/schedules/index/2014/01#day31

[Free Download] 邂逅 kaicoからTomotsugu NakamuraのNew EP「Blooming」がフリーダウンロードで公開

Blooming

peak silence presents “DAY BY DAY”に出演したTomotsugu NakamuraのNew EP「Blooming」が邂逅 kaicoからフリーダウンロードで公開。

Tomotsugu Nakamura
多彩な媒体のアートディクション経験を経て2006年頃より音楽制作を始め、自ら演奏した楽器やフィールドレコーディングを同時にプロセッシングする手法を中心に独自のサウンドを形成する。 無名ながらもその研ぎ澄まされたサウンドに、デビュー前からROOM40のLawrence Englishなどが注目し、対外的なデビューライブとしてAmetsubなども出演するBVDUBの初来日公演に参加。確実に話題を集めるなか、満を持してデジタルEPを2月、CDアルバムを3月に連続リリースする。 ギター、ピアノ、シンセなど多数の楽器や、自然音、グリッチがスケッチのように空間に点々と配置される、暖く清んだサウンドに心が雪解ける、次世代を担う新たな才能の誕生。

http://kaico.bandcamp.com/album/blooming